公社の賃貸ブログ

<ウルトラ省エネブック>楽しく、お得で、快適に。ちょっとした工夫でさらに省エネができる暮らしのコツ「知っ得!コラム」③

2025.08.29

省エネのヒント

東京ガス株式会社のご協力により「ウルトラ省エネブック~楽しく、お得で、快適に。ちょっとした工夫でさらに省エネができる暮らしのコツ~」の情報を共有させていただいています。

今回は「ウルトラ省エネブック」の中から、暮らしに役立つ「知っ得!コラム」を紹介します。

コラム:知っ得!

お洗濯も環境や健康を考えて

毎日使う衣類や寝具、いつも清潔にしておきたいですね。
洗う回数や方法を少し見直して快適で省エネなお洗濯にしましょう。

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イラスト出典:東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック」

洗濯の回数は週何回?適度な洗濯で衣類も家計も快適に

適度な洗濯で衣類も家計も快適に
日本では、この30年ほど「洗濯を毎日する」家庭の割合が常に50%を超えています。次に多い「2〜3日に1回」は約4割。洗濯機は大きく効率化されているのに、洗濯の回数は変わりません。でも、洗濯回数が増えると紫外線や摩擦で衣類の傷みは進みやすいので、着るたびに洗うのは考え直した方が良い場合もありそうです。

また、洗濯回数が少なければ電気代や水道代を節約できます。容量6㎏の洗濯機に4割入れて毎日洗濯するのと、8割入れて洗濯回数を半分にした場合では、光熱費は年間で約4,600円も安くなります。
洗濯かごに入れる前に、衣類や家計についても、ちょっと考えてみてはいかがでしょう。

洗濯をする頻度

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出典:東京ガス都市生活研究所 生活定点観測調査
図表出典:東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック」


環境にやさしいのはもちろん、家計にも優しいのが省エネです。自分ができる省エネアクションをぜひ探してみてください。
詳しくは、東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック」をご覧ください。






~公社のSDGsアクション~

ITみまもりサービスの導入

  • 一般賃貸住宅における孤立死対策の取り組みとして、みまもり支援が必要な65歳以上の一人暮らしの方を対象に順次導入開始[62団地341名(2025年4月1日時点)]
  • 「住宅の内からの見守り」により安心な暮らしを提供

サービスの仕組み

通信機器をトイレや冷蔵庫に設置し、一定期間ドアの開閉がない場合に、緊急連絡先に登録された方へメールでお知らせ

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RefPaC(レフパック)

公社の賃貸にお住まいの方のうち、見守り支援が必要と思われる方々を対象にご提供する公社の見守り支援サービスです。
小型のセンサーにより生活上の振動( = 生活リズム)を感知し、ご家族やご友人などの見守る方に対し、電子メールにてお知らせするサービスです。
https://www.kanagawa-jk.or.jp/action/refpac/index.html

<IT見守りサービス:アンケート>

対象:16団地
合計:213名(うちご利用者88名、見守る方125 名)
実施:2023(令和5)年5月

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石井(総務広報課) 公社の事業や取組みなど、取材しレポートしてきます! 公社のホームページやFBもぜひご覧ください! 公社のホームページ https://www.kanagawa-jk.or.jp/ FB https://www.facebook.com/kanagawajk/