公社の賃貸ブログ
地域向けイベント「座間東原団地ふれあい祭り」開催
2023年3月18日(土)、座間東原団地(座間市)の集会所にて地域向けイベント「座間東原団地ふれあい祭り」が開催されました。
入居者の交流イベントとして神奈川県住宅供給公社が主催。
シニアライフ振興財団に共催いただき、座間市社会福祉協議会や座間東原団地の自治会などの協力もいただき、企画/運営はライフデザインラボで開催いたしました。
当日はあいにくの雨でしたが、93名にご来場いただきました。
居住者有志やライフデザインラボスタッフなどがイベントに向けて数回ほど集まり、会場を彩る飾りを手作りするなど準備。(準備の様子はライフデザインラボのWEBサイトに掲載されています。https://minatokurasu.com/events/works/danchi/)
準備から参加した居住者は、「コロナ禍で家から出る機会が減ってしまったが、外に出る楽しみが増えて良かった。」と話していました。
会場を彩るフラッグガーランドは、団地のシンボルとして繰り返し使えるよう、紙ではなく布で作られており、今後も団地で開催されるイベントで飾られるようです。
このフラッグの布は居住者が家庭で不要になった布を使用し、ところどころには緑豊かな団地をイメージした緑のフラッグを並べ愛着のあるものになりました。
準備に参加した居住者は「自分たちが作ったものを、皆に見てもらえるのが嬉しい!」「あそこにあるのが自分の持ってきた布なの!」と喜んでいました。
会場には、昭和の遊び体験、衣類交換会、子どもおしゃれ体験、みんなの糸玉の展示、折り紙コーナー、健康チェック、新鮮野菜の販売会、ヘアメイク体験会、ふるさとトークが行われていました。
昭和の遊び体験では、高齢者が子どもたちにメンコやけん玉の遊び方を教えていました。
世代関係なく交流が深まり、親子で参加した方は、「けん玉を教えてもらって楽しかった!」「子供たちが生き生きと遊んでいた。大人と楽しそうに遊んでいて嬉しい。」と話していました。
団地で月2回行われている「茶話会」で作られた糸玉ランプも展示されていました。
作られた方が、糸玉ランプ作成の様子や茶話会について楽しそうに説明される姿も見られました。
ふるさとトークでは、参加者皆様に地元や出身地の情報、おすすめの場所のアンケートを実施。
参加者は地元自慢や、思い出の場所について思い思いにお話しくださり、最後にはボードが桜のメモ帳でいっぱいになっていました。
最後には、スタッフ全員で記念撮影!
今後も公社では、居住者が楽しく交流できるイベントを開催していく予定です。
イベント名:座間東原団地「ふれあい祭り」
日時:2023年3月18日10時~15時
場所:座間東原団地集会所 東原第1公園
主催:神奈川県住宅供給公社
共催:一般財団法人 シニアライフ振興財団
協力:座間市社会福祉協議会、座間市ひばりが丘地域包括支援センター、ひばりが丘五丁目地区社会福祉協議会、第一生命保険株式会社厚木支社、パルシステム神奈川、かなやさ、座間子育て応援プロジェクト (ざまKOP) 、おもちゃコンサルタント小澤龍之輔、子どもメイクボランティア たかのあい、座間東原団地自治会
企画/運営:ライフデザインラボ

鈴木B(総務広報課) 神奈川県住宅供給公社が「公社の賃貸」で行っていること、いろいろ紹介しますね。
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