公社の賃貸ブログ
YOKOHAMA PROJECT第2弾!新しい公社の賃貸「フロール横浜井土ヶ谷」を取材しました!
神奈川県住宅供給公社では、新しい公社の賃貸「YOKOHAMA PROJECT」として、横浜市内3物件で建替事業を進行中です。横浜市内3物件で建替事業を進行中です。
第1弾は「フロール横浜三ツ沢」(横浜市神奈川区)。
すでに2023年10月に竣工し、先着順で入居者募集中です。以前公社の賃貸ブログにて、屋上テラスや住戸からの眺望、シェアリングサービスなど、丘の上に建つ「フロール横浜三ツ沢」ならではの魅力をご紹介しました。
第2弾が今回の「フロール横浜井土ヶ谷」(横浜市南区)。
「ずっと。もっと。この街と。」をコンセプトとする、2024年1月に竣工したばかりの賃貸住宅です。今回のブログでは、ここ「フロール横浜井土ヶ谷」の、日々の暮らしを快適にサポートする共用部や住戸の設備、周辺環境をご紹介していきます。「フロール横浜井土ヶ谷」では、2月24日(土)、25日(日)にオープンルームを行い、入居希望者の抽選申込の受付と抽選会を行いますので、ブログを読んで興味を持っていただいた方は是非お越しください。
YOKOHAMA PROJECTの最後を飾るのは、第3弾の「フロール横濱関内」(横浜市中区)。
こちらは今後、公社の賃貸ブログでのご紹介を予定していますので、お楽しみに!
築49年の共同ビルから生まれ変わったフロール横浜井土ヶ谷
「フロール横浜井土ヶ谷」は、昭和46年の竣工から築49年を経た「横浜井土ヶ谷共同ビル」を建替え、新築賃貸住宅として生まれ変わった物件です。 建替え前の「横浜井土ヶ谷共同ビル」は11階建て。完成当時は周辺に高い建物が少なく井土ヶ谷のランドマークとしても親しまれていました。
11階あった共同ビルは、高さ制限の関係で、建替え後7階建てに。雰囲気がガラリと変わり、開放感を感じるマンションに生まれ変わりました。
1枚目:横浜井土ヶ谷共同ビル 2枚目:フロール横浜井土ヶ谷
「フロール横浜井土ヶ谷」は、京急本線「井土ヶ谷」、横浜市営地下鉄ブルーライン「蒔田」の2つの駅から徒歩9分の立地。どちらの駅からの道のりも平坦で、レストランやスーパーマーケット、ドラッグストアなどが多いのも魅力の一つです。
居住者の暮らしに寄り添うシェアラウンジ
早速、「フロール横浜井土ヶ谷」を見ていきましょう!まずは共用部から。
1階のエントランスを入るとすぐ脇に、約100㎡もの大きな空間があります。
建替え前、共同ビルの人だけでなく、井土ヶ谷地区の人も招いて集う場所として利用されていた「集会所」が、サイズはほぼそのままに、多様な使い方ができる居住者の共用スペース「シェアラウンジ」として生まれ変わりました。
広々としたシェアラウンジは、可動間仕切りがあり、スペースを区切ることも可能になっていて、シーンに応じて過ごしやすい環境を作ることができます。
シェアラウンジではコミュニティ醸成の取り組みを行う予定ですので、詳細が決まりましたら改めて紹介します!
テレワークにもちょっとした休憩にも利用できるシェアラウンジ。
窓が大きいので、明るく、暖かな太陽が降り注ぎます。
大岡川プロムナードに面し、春には満開の桜を望むことができます。
遊び心で衝突防止シールは桜の花びらの形にしました。
誰もが使いやすい安心・安全・快適な毎日を考えた充実の共用部
「フロール横浜井土ヶ谷」は、単身の方もファミリーも、そして世代を問わず、誰もが使いやすく、そして住みやすさ、暮らしやすさにこだわった多彩な設備を備えています。

テレワーク用個室(ルーム1)はオンライン予約が可能。
ドアにはリモートロックが備え付けられ、クレジットカード払いで利用できます。※現在準備中
1枚目:「フロール横浜井土ヶ谷」は居室内も含め敷地内禁煙ですが、1階に居住者専用の喫煙室を設け、完全分煙にしています。
2枚目:屋内ごみ置き場は24時間ゴミ捨て可能です。
郵便ポストの隣には宅配ボックスも設置しています。
快適に暮らすための工夫が詰まった居住空間
共用部を回った後は、お部屋に行ってみましょう。
お部屋は、1R、1LDK、2DK、1DK-S、2LDK、3LDKとライフスタイルに合わせて間取りをお選びいただけます。
南向きのお部屋が多いのも「フロール横浜井土ヶ谷」の特徴のひとつ。窓の開口が広く、日差しがたっぷり入り込みます。シューズインクロゼットやウォークインクロゼット等の収納スペースも充実。荷物が多い方でもすっきりと暮らすことができますよ!
E1タイプ(3LDK)
7階のこのお部屋は眺望がよく、バルコニーも奥行185㎝と開放感があるので、ここでゆっくり日向ぼっこをして過ごすのもよさそう。
夏は花火が見えるお部屋も!
D1タイプ(2LDK)

1枚目:洋室1にはカウンターが設置されています。
2枚目:リビング・洋室2間の可動間仕切りを開放するとこのようにスッキリと収納されます。
C1タイプ(1LDK)
1枚目:キッチンカウンター下に収納スペース。
2枚目:可動間仕切りで仕切ることができる洋室の奥にはウォークインクロゼットがあります。
全部屋共通
まずはキッチン。下部の収納は奥のものも取り出しやすいスライド収納を採用しています。
スライド収納を備えた、機能的で使いやすいシステムキッチン。魚焼きグリルもついています。
(お部屋によってキッチン形状やコンロ数は異なります。写真はE1タイプ(3LDK)のもの)
「フロール横浜井土ヶ谷」は、玄関の設備も充実しています。
公社の賃貸で今回初めて採用した通風採光機能付き玄関枠は、換気を促進するとともに、玄関に自然光を取り入れます。壁面には収納可能な開閉式ベンチが。ベンチは、2016年に完成し「フロール川崎戸手」(川崎市幸区)以降に建設された全物件に標準で設置されています。
1枚目:通風採光機能付き玄関枠。
2枚目:開閉式ベンチは腰を掛けて靴の脱ぎ履きができるので、便利です。
玄関、浴室、トイレには手すりを設置しています。
お風呂は、追焚機能付。浴室の暖房換気乾燥機(電気式)はヒートショック防止や雨の日の洗濯に便利です。

予期せぬ事故を未然に防ぐ設備も。1枚目:洗濯機のパンにはガードを設置。子供が隙間に手を入れて回転部に巻き込まれて怪我をするのを防ぎます。
2枚目:室外機置場の廊下側には手すりを取り付け、子どもが室外機を足場にして転落する事故を防ぎます。(角部屋のみ)
「フロール横浜井土ヶ谷」は、桜並木で有名な大岡川プロムナードが目の前にあるので、道路に面しているお部屋は桜も楽しめちゃいます。
1枚目:春には満開の桜をベランダから望めるお部屋も!(2024年4月10日撮影)
2枚目:共用廊下から横浜ランドマークタワーが見える場所が。
災害に備えて。「フロール横浜井土ヶ谷」の防災対策
お部屋を見た後は、1階に降りて外をぐるりと回ってみましょう。
1階部分は、駐車場(一部にEV充電器を8月頃導入予定)、駐輪場(自転車・バイク)、防災倉庫があります。
1枚目:駐車場から住戸への入口は、車いすの方もスムーズに出入りできるよう、段差はなくし、フラットに。
2枚目:駐輪場近くに非常時のための防災倉庫があります。
防災倉庫には、WELLUP(非常用飲料水生成システム)、貯水タンク、マンホールトイレ、防潮板を保管しています。備蓄食料も準備予定です。
1枚目:貯水タンク(左)WELLUP(右)
2枚目:1階の広場には、かまどベンチを2個設置。普段はベンチとして使用できるスツールの中にかまどが入っています。

1階の躯体手すり部分には、防潮板が設置できるようになっていて、建物内への水の侵入を防ぎます。※写真はイメージです
単身の方からファミリー、世代を問わず、ライフスタイルが多様な方たちそれぞれの暮らしやすさにこだわったフロール横浜井土ヶ谷。
2月24日(土)、25日(日)にはオープンルーム、抽選申込受付を行います!
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
https://www.kousha-chintai.com/info/news/post_41.php
横浜市内3物件の建替えを進める「YOKOHAMA PROJECT」は、第3弾「フロール横濱関内」に続きます。フロール横濱関内は、2月7日から入居申し込みの受付を開始しています。お部屋の詳細は、公社の賃貸ブログの続報をお楽しみに!
関連サイト・関連記事
新しい公社の賃貸「フロール横浜井土ヶ谷」オープンルーム&抽選会の開催について
(2024.01.24)
公社70周年記念特別サイト団地紹介「横浜井土ヶ谷共同ビル」
(2020年制作)
今回の公社の賃貸
フロール横浜井土ヶ谷
【物件概要】●所在地/横浜市南区井土ケ谷中町1番10●規模/130戸●専有面積/34.41㎡~65.10㎡●間取り/1R~3LDK●竣工/令和6年1月●アクセス/京急本線「井土ヶ谷」駅下車、徒歩約9分、横浜市営地下鉄ブルーライン「蒔田」駅下車、徒歩約9分

平鹿(総務広報課) こんにちは! 皆さんに公社の取り組みを知っていただけるよう、どんどん情報発信していきます。
関連記事



