公社の賃貸ブログ

地域にひらく、新たな一歩。「THAT FES´26 in SOUBUDAIDANCHI」開催レポート

2026.04.07

団地の風景

相武台団地(相模原市南区)にて、地域交流イベント「THAT FES'26 in SOUBUDAIDANCHI」が開催されました。本イベントは、2026年1月から「ユソーレ相武台」の運営を担う株式会社ファイブスターが主催、神奈川県住宅供給公社などが協力し、地域にひらかれた場づくりの第一歩として開催されたものです。

公社がこれまで取り組んできた団地活性化の動きが、新たなパートナーとの協働により、次のステージへと進みはじめています。
当日は多くの地域住民が訪れ、会場は終日にぎわいました。

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多くの来場者でにぎわう会場。地域にひらかれた新たな場のはじまりを感じさせる一日となりました

地域の人々が集い、自然な交流が生まれる場に


相武台団地のシンボルでもある相武台商店街前のけやき広場とユソーレ相武台では、音楽ライブやダンスパフォーマンスをはじめ、楽器体験コーナーやキッチンカー、手作り小物の出店など、多彩な催しが展開されました。

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相模原市のマスコット"さがみん"と座間市の"ざまりん"が登場し、会場を盛り上げました
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キッチンカーやマルシェが並び、会場は賑わっていました

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取材班は、キッチンカーの美味しそうな匂いに誘われて"厚切り炙りチャーシュー丼"をいただきました!豚バラ肉がトロトロでボリューム満点!ごちそうさまでした!

          地域とつながる"きっかけ"としてのイベント


          今回のイベントは、4月から株式会社ファイブスターが運営する「ユソーレ相武台 カフェ×音楽デイサービス」のグランドオープンに先がけ、地域との関係性を育むことも目的に開催されました。

          音楽デイサービスでは、プロの演奏家が毎日午前と午後に1時間ずつ生演奏で音楽をお届けし、利用者の皆様と一緒に歌ったり、音楽に合わせて体操をしたりします。単なる運動だけではない「感動するデイサービス」を提供します。また、併設のカフェでは、注文を受けてから豆を挽くハンドドリップの「乾杯コーヒー」を提供します。

          新たな運営のもとでリスタートする「ユソーレ相武台」が、地域にとって身近で親しみやすい存在となるように――まずは足を運び、雰囲気に触れてもらう。その "入口"として位置づけられたイベントです。

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          けやき広場では、音楽ライブやパフォーマンスが会場を盛り上げ、訪れた人々の足を止めていました

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          ユソーレ相武台でも音楽ライブが開催され、まさに、音を楽しむイベントに

                  「地域にひらかれた場をつくっていきたい」―主催者:株式会社ファイブスター安西社長インタビュー

                  今回のイベントを主催した株式会社ファイブスターの安西社長は、企画の背景について次のように語ります。

                  「4月のグランドオープンに向けて、まずはこの場所に来てもらうきっかけをつくりたいと考えました。」

                  また、相武台団地で取り組む意義については、

                  「どこも同じだと思いますが、相武台団地も高齢化が進んでいる地域で、これからの社会の縮図のような場所だと感じています。ここで人と人がつながり、地域の中で経済が循環する仕組みがつくれれば、そのモデルを他の地域にも広げていけるのではないかと思っています。」

                  と語り、地域の可能性に期待を寄せています。

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                  主催した株式会社ファイブスターの安西社長(右)。地域にひらかれた場づくりへの想いを語りました


                  さらに、今回の取り組みの中で特徴的なのが、ユソーレ相武台で展開する「乾杯コーヒー」を提供するカフェの存在です。

                  「"乾杯"って、その場にいる人が自然と笑顔になれるものだと思うんです。後から来た人がいても、また"乾杯"をすれば笑顔になって、後から来た人も受け入れられるような、不思議な力があると思うんです。その空気を日常の中でもつくりたくて、"乾杯コーヒー"と名付けました。」

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                  開会式で"乾杯"! "乾杯"からはじまる場づくり。乾杯コーヒーが人と人がつながる場を生み出すと期待しています

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                  「乾杯コーヒー」以外にも、ハーブティーや梅こぶ茶、リンゴジュースなどメニューは豊富


                  イベントを終えて、その手応えについて聞いてみました。

                  「実際に開催してみて、相武台団地にはまだまだ伸びしろがある場所だと感じました。きっかけがあれば人は集まり、交流も生まれる。そのことを実感できました。」

                  とイベントを振り返ります。

                  そして今後については、

                  「これまで自分自身、人とのつながりによって支えられてきました。だからこそ、ここでも人が集まり、出会いが生まれ、そこから新しい動きや助け合いが広がっていく――そんな"きっかけの場"をつくっていきたいです。」

                  さらに

                  「今回のイベントは、この場所を地域にひらいていくための"はじめの一歩"として企画しました。まずは気軽に立ち寄り、楽しみながらこの場所を知ってもらえたらと思っています。地域に根ざした場をつくっていくためには、単独ではなく、さまざまな連携が重要だと感じています。公社と一緒に多くの人が関わる場にしていきたいです。」

                  と語ります。

                  最後に、

                  「ユソーレ相武台が、地域の方々にとって日常的に立ち寄れる場所、何かあったときに思い出してもらえる場所になっていけば嬉しいですね。」

                  と、地域に寄り添う場づくりへの展望を語っていただきました。

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                  こんなポーズはいかがですか?とサービス精神旺盛な安西社長。取材に応えていただき、ありがとうございました!

                          グランドオープンへ、つながる一歩に

                          今回のイベントは、多くの人がこの場所に足を運び、それぞれのかたちで関わりを持つきっかけとなりました。公社がこれまで大切にしてきた団地に、新しい視点やアイデアが掛け合わさることで、新たな価値が生まれつつあります。

                          「ユソーレ相武台 カフェ×音楽デイサービス」のグランドオープンは、単なるスタートではなく、地域とともに歩みはじめる節目でもあります。"生演奏の音楽"というツールによって皆が感動を分かち合い、魅力あるデイサービス運営を提供することで、この場所が誰かにとっての居場所や、ふと立ち寄りたくなる存在へと育っていくことが期待されます。

                          4月1日のグランドオープンに向けて。

                          この場所のこれからの歩みが、地域の中でどのように息づいていくのか――そのはじまりに、確かな手応えを感じる一歩となりました。

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                          この日生まれたつながりが、これからの場を少しずつ形づくっていきます


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                          株式会社ファイブスター 代表取締役/理学療法士 安西祐太
                          理学療法士として医療・介護の現場に携わった経験をもとに、2019年に設立。リハビリ特化型デイサービスの運営を起点に事業を展開し、現在は地域にひらかれた場づくりや交流拠点の運営にも取り組んでいる。人と人とのつながりを生み出す場づくりを大切に、今回の「ユソーレ相武台」においても、運営パートナーとして、地域にひらかれた交流拠点づくりを担っていきます。



                            今回の公社の賃貸:相武台団地

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                            【団地紹介】シンボルツリーにみんなが集う「相武台団地」

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                                    石井(総務広報課) 公社の事業や取組みなど、取材しレポートしてきます! 公社のホームページやFBもぜひご覧ください! 公社のホームページ https://www.kanagawa-jk.or.jp/ FB https://www.facebook.com/kanagawajk/