公社の賃貸ブログ
団地を元気に!公社の団地で移動販売(キッチンカー含む)が続々とスタートしています!
公社の郊外エリアの賃貸住宅物件は、20年以上の長期入居者が多く、その9割以上が高齢者です。そこで、今後のニーズ増加を見越し、安全面への配慮やトラブルを未然防止することをねらいとして、今年4月より、公社の団地にて移動販売事業(キッチンカー含む)を展開できるルールを整備しました。(2023-04-11ニュースリリースhttps://www.kanagawa-jk.or.jp/news/?id=1432)
この取り組みは高齢化が進む団地で、団地内の共用敷地を活用し、お住まいの方の利便性を向上させるとともに、近隣商業施設までの移動が難しい買い物困難者を支援し、併せて団地自治会が中心となって行っている見守り活動に資することを目的としています。
これまでにもいくつかの団地で先行して試行し、団地居住者のニーズに応えながら無用なトラブルを回避するためにルール化したものです。
5月には浦賀団地(横須賀市)、6月には白根団地(横浜市旭区)、竹山団地(横浜市緑区)、東本郷団地(横浜市緑区)、上白根団地(横浜市旭区)と移動販売事業が続々スタートしています。
その様子を取材してきました!
浦賀団地
5月24日(水)浦賀団地(横須賀市)での移動販売が始まりました。
水曜日の15時20分~15時40分、土曜日の11時20分~11時40分の週に2回の販売です。
移動販売の初日は水曜日の15時20分~、皆さんとても楽しみにしていたようで10分前にもかかわらず、10人ぐらいの方が、いまかいまかと移動販売を待っていました。
この日は30名ほどの方が来てくれました。
浦賀団地ではイオン久里浜店の移動販売車がこの日より週に2回来てくれることになりました。
この日は2台の車で登場。次々と品物が出され、皆さんカゴを手にお買い物!
この日は天気もよく、買い物中も話が弾みます!
生鮮品やお総菜、お菓子や調味料、日用品やお花まで約600品目を運んできてくれます。
この日は、パンや牛乳などが人気でした。
お支払いは現金や電子マネー(WAON・交通系 )、クレジットカード(店舗のレジと同じ)での決済もOKで、次回に持ってきてほしい物などもオーダーできます。
事前の注文で家電など、日用品以外の配達も可能とのこと。うれしいですね。
「楽しみにしていた!」「浦賀団地は坂の昇り降りが大変なので、移動販売は助かります!」などの声も聞けました。
買い物中に、「1円足りない~貸して~」「元気だった?」「これ作ったから食べて!」など、ご近所ならではの会話も。移動販売車がいなくなっても井戸端会議は続き、団地のコミュニティにも一役買っていたようです。
浦賀団地は京急本線浦賀駅から5、6分の場所ですが、駅から団地までは急な坂があり、買い物などをして帰宅するとなると一苦労。この移動販売を団地の皆さんの生活の一部として活用していただければと思います。
皆さん真剣に選んでいます。
大好評でレジ待ちの列が。。。暑い中、ご来店いただき、ありがとうございました!
東本郷
東本郷(横浜市緑区)は6月21日よりスタート。こちらは、そうてつローゼンの移動スーパー「ローゼンGO2号車」です。
「ローゼンGO 2号車」は走行中に排出ガスを出さない、100%電力で走行するEVトラックを採用し、環境に配慮した移動スーパーを目指しているそうです。
東本郷団地では毎週水曜11時30分~11時50分に販売。
こちらも10分前には10名ほどが集まり、井戸端会議が始まっていました。
開店10分前から、今か今かと待ちわびています!
移動販売が停まる場所は、分譲住宅と賃貸住宅の間にある広場。
双方の住宅から計30名ほどの方が来てくれました。
生鮮品や総菜、生活必需品のほか、インストアベーカリー「葉山ボンジュール」で焼き上げたパンを含め、約400品目を運んできてくれます。お昼前ということもあり、お弁当などが売れていました。
皆さん「便利でうれしい」「助かります」などの声をいただきました。
移動販売が終了しても、広場のベンチで井戸端会議が続いていました。こちらの団地でも移動販売がつなぐコミュニティが出来ていました。
色々と商品を選べるのは嬉しいですね。
こちらもレジ待ちが。。。その間もお互いに買い物かごを見せ合ったり。
上白根
上白根(横浜市旭区)は6月22日よりスタート。こちらも、そうてつローゼンの移動スーパー「ローゼンGO2号車」です。
こちらが、「ローゼンGO2号車」。相模鉄道のキャラクター「そうにゃん」が!?
天気予報に雨マークがあったのですが、なんとか雨は降らず11人の方に来ていただきました。
自治会長さんは「いらっしゃい!お弁当なんかもあるよ。のぞいてみて!」など住民さんにもお声かけしてくれ「もっと、BGMを大きくしたら皆に聞えるんじゃない?」など助言もいただきました。
団地の生活をより豊かに、また、見守りの要素も備えていると、積極的にこの取り組みに賛同してくれています。今後ももっと周知され、団地だけではなく、地域の方にも来てほしいとお話しされていました。
「重いものが買えたので良かった」と入居者の方にも喜んでもらえたようです。
こちらでも、買い物後に井戸端会議があちらこちらで見られました。
公社の駐車場をキッチンカー用に開放しています。
相模原田名
相模原田名(相模原市中央区)では、先行して令和3年3月よりイオンリテールの移動販売を開始していますが、これとは別にキッチンカーの受入れを昨年より行っています。「Funny's kitchen~安心見守りキッチンカー」と車にも書いてあるとおり、見守りも兼ねたキッチンカー。やってくるのは毎週水曜15時~、金曜16時~と週2回。開店前には近隣の子どもたちが集まり準備のお手伝い。
車に「安心見守りキッチンカー」の文字
子どもたちが開店準備を手伝ってくれます。今日のメニューは何かな?
店主の三浦さんは、高齢者たちの食生活の助けになりたいと考え、キッチンカーを始めたとのこと。「今日は何にする?」と元気な三浦さんの声が聞こえます。常連のお客さんは「ビールとレモンハイ、どっちにしようか迷って(笑)」。また別のお客さんは「牛肉ミニステーキをお願い!これは帰ってたべるよ」と。三浦さんは「今日、外は暑いからそれがいいね。ちょっと待っててね。すぐ焼くから~」と和気あいあいで、もう顔なじみです。
この日は晴天!ビールが売れそうです。
お客さんだけではなく、歩いている方にも元気に声をかけて、団地が三浦さんのあいさつで元気になっているようです。
日々の晩御飯の一品としてテイクアウトもOK。開店場所の公園では、自治会の方が手際よく、机を出して「ここどうぞ」と席を作ってくれました。食べながら談笑するといった住民同士の交流の場にもなっていました。
この日はベトナム風ピザ「バインチャンヌン」をいただきました。生地の中には卵、ソーセージ、キャベツとチーズが入っていて、甘いソースと辛いソースが選べました。辛いソースはスパイシーで暑い日にはビールが進む味でした!
夏にぴったりなスパイシーな「バインチャンヌン」!ビールが進みます!
作りたての料理も魅力でお話も楽しめるキッチンカーは、地域のコミュニケーションの一役をかっています。
この取材の前日には「Funny's kitchen~安心見守りキッチンカー」のほか、
三崎漁港からマグロ大放出と謳って、魚屋さんが3台で出店し、干物バーベキュー
などを楽しんだようです。
2023年8月1日時点で、県内8カ所の団地で移動販売(キッチンカー含む)を実施中です。
おもに、敷地内の空いているスペースや駐車場スペース区画など公社の敷地を使用して展開しています。
今後も入居者向けサービスとして、移動販売や、集会所等の公社資産の利活用、団地生活の付加価値向上に向けた取り組みを展開して参ります。これからも公社の取り組みにご注目ください。
●関連サイト
公社の取り組み「公社資産の利活用」~団地内での移動販売~
https://www.kanagawa-jk.or.jp/action/resource.html
【移動販売に関する相談など問い合わせ】
賃貸事業部 運営管理課 TEL:045-651-1864
または管轄の管理会社まで
https://www.kanagawa-jk.or.jp/contact

石井(総務広報課) 公社の事業や取組みなど、取材しレポートしてきます! 公社のホームページやFBもぜひご覧ください! 公社のホームページ https://www.kanagawa-jk.or.jp/ FB https://www.facebook.com/kanagawajk/
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