公社の賃貸ブログ
成長の記録をカタチにする「手形足形アート体験」&先輩ママ防災士による「防災サロン」をユソーレ相武台で開催しました
1月18日(木)、公社の子育て応援イベントである「手形足形アート体験&防災サロン」を開催しました。
今回の会場は子育て世代から高齢者まで、世代を超えて集える地域の憩いの場として約4年前に相武台団地(相模原市南区)の一角にオープンした多世代交流拠点「ユソーレ相武台」です。
神奈川に生まれてきてくれて"ありがとう" 子育てに役立つ「はじめてばこ」企画
神奈川県住宅供給公社は、tvk(テレビ神奈川)が主催する「かながわMIRAI」の「はじめてばこ」に協賛しています。
神奈川に生まれてきてくれた子どもたちに、"ありがとう"の気持ちをこめて贈られる「はじめてばこ」(※要申込)は、子育てに役立つプレゼントが入った協賛企業からのお祝いの箱。
この「はじめてばこ」企画のひとつとして、公社では「手形足形アート体験」を毎月開催しています。
普段は公社オフィスに近い横浜の関内地区で開催していますが、県内にある公社の団地に出張して開催するときも。今回の相武台団地でのイベントは、子育て中の方が安心して子育てライフを楽しめるよう、地域の子育て世帯がつながるきっかけづくりのために、神奈川県住宅供給公社とシニアライフ振興財団が協力して開催しています。
イベントの企画・運営は、ライフデザインラボ。
公社の子育て応援イベントを数多く行っていただいています。
普段は横浜市内で開催していた「手形足形アート体験」ですが、今回は、相武台団地内の一角にある多世代交流拠点「ユソーレ相武台」で出張開催!
子どもを連れて、公共交通機関で移動するのはなかなか大変ですよね。
今回の出張イベントでは、横浜まではなかなか外出できない、相模原市や座間市の在住の方など、11組の親子が足を運んでくれました。
口に入っても安心なキットパスを使って赤ちゃんの"今"を残そう!「手形足形アート体験」
リアルとオンラインの同時開催をしている「手形足形アート体験」。
ユソーレ相武台でご参加いただいた皆さんには、2つのグループに分かれ、「手形足形アート体験」と「防災サロン」をそれぞれ30分ずつ体験していただきました。
まずはキットパスを使っての手形足形アート体験をご紹介します。
川崎市高津区にある日本理科学工業株式会社で作っている「キットパス」は、口に入ってしまっても安心な材料で作られた水性マーカー。発色も良いので簡単に手形足形アートができるアイテムです。
キットパスアートインストラクターの萩原知子先生から使い方を聞きながら、赤ちゃんの手形足形を取っていきます。
1.リバーシブルパネルにキットパスをしっかりと塗っていきます
2.キットパスが塗れたら、霧吹きの水で湿らせます
3.色がついたパネルに足をペタリ(足に色をつける前にふき取りシートも一緒に準備しておきましょう!)
4.色がついた足を紙にペタリ(寝かせるとやりやすいかも!)
5.色が服についてしまう前に、すかさずふき取り(ついてしまっても水性なので、お湯でもみ洗いをすれば落ちるそうです)
6.(手形)足形がとれたら、自由にデコレーションして完成です
7.素敵な足形アートと一緒に最後は記念写真
赤ちゃんの成長の記録をカタチにする手形足形アート。
日付と名前も書いておくことも忘れずに!
どう備えるかを知っておこう!子どもの命を守るための「防災サロン」
今年は新年早々、心を痛める大きな地震がありました。被災された方々には心よりお見舞い申し上げるとともに、防災の大切さを改めて考えさせられました。この日の手形足形アートは防災について考える「防災サロン」がセットです。
防災士の先輩ママであるsumi先生が、「未来の命を守る、親としての覚悟を持ってほしい」と伝えると、「ニュースで子どもの手を引いて避難する姿を見て、人ごとではないという事を感じた」と話すママもいて、皆さんぐっと真剣なまなざしで先生の話を聞いていました。
防災サロンでは、参加者にお渡しした「防災つながるつよいぞBook 防災って何?(家族を守る10のコト)~子育てファミリー編①~」を参考にしながら、風呂敷を使ったワークショップを行いました。
防災つながるとつよいぞBookより
風呂敷は抱っこ紐や簡易バッグ、防寒対策など、ひとつあれば何役もこなす便利な使い方ができることを学び、ママたちは驚きの連続!
赤ちゃんの時期はもちろん、大きくなって歩ける年齢になっても、急いで避難しなければいけない時や子どもがけがをしたときにささっと抱っこできる風呂敷。かさばらないので、普段から防災グッズとして持っておくと心強いアイテムです。
赤ちゃんたちは、風呂敷の安定感とママとの密着感に安心しているようでした
オンライン参加の者の方たちに向けてイベントの実況中継もしていました!
この日使った風呂敷は参加者へプレゼント。この風呂敷、なんとsumi先生の手作りです!(先生は"ソーイング"防災士なのです。)
さて、この日、会場には東京おもちゃ美術館からお借りしたおもちゃを用意していました。子どもたちは夢中で、最初は人見知りで固まっていた子も、時間が経つとすっかり打ち解け、今回のイベントを楽しんでくれました。
子どもたちはおもちゃで遊びながら交流を深め、ママたちも「何歳ですか?」「どこからいらしたんですか?」など会話が弾み、笑い声のあふれるイベントとなりました。
「引っ越したばかりで近くに知り合いがおらず、同世代の赤ちゃんを持つママたちと会えて嬉しかった」と話してくれる方もいらして、今回のイベントを子育て中の皆さんが楽しんでくれたことは、イベントを提供した側として、とても嬉しいです!
公社の子育て応援イベント
公社では、今後も子育て応援イベントを開催していきます。
次回2月の手形足形アート体験は、横浜の馬車道にある全国共済ビル(横浜市中区)を会場にお借りして、リアル&オンラインで開催を予定しています。
お申込みはこちらから↓
https://minatokurasu.com/ibashodukuri/kanagawa-mirai/
是非ご参加ください!
一方、公社でははじめてばこ関連以外でも、神奈川県住宅供給公社の団地入居者を対象に、手形足形アートをはじめとする子育て応援イベントも行っています。過去のイベントの様子は以下のリンクからご覧ください。
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今回の公社の賃貸
相武台団地
【団地紹介】シンボルツリーにみんなが集う「相武台団地」
【物件概要】●所在地/相模原市南区相武台団地1-1ほか●棟数・規模/11棟446戸●専有面積/35.59㎡、71.18㎡●間取り/2DKほか●築年月/昭和42年11月~昭和43年10月●アクセス/<1101号棟~1109号棟>①小田急小田原線「小田急相模原」駅下車 徒歩17~18分②小田急小田原線「相武台前」駅下車 神奈中バス相武台団地循環約7分「団地東」バス停下車徒歩1~5分(※棟により異なる)<2301号棟・2302号棟>①小田急小田原線「相武台前」駅下車 徒歩17~20分②小田急小田原線「相武台前」駅下車 神奈中バス相武台団地循環約4分「団地センター前」バス停下車徒歩3~4分
平鹿(総務広報課) こんにちは! 皆さんに公社の取り組みを知っていただけるよう、どんどん情報発信していきます。