公社の賃貸ブログ

老後は身軽に生きる!シンプルな暮らしで人生を豊かに

2026.08.17

団地の知識

こんにちは! 神奈川県住宅供給公社の笹沼です。

「老後はもっとシンプルに、身軽に暮らしたい」と感じている方は多いのではないでしょうか。

しかし実際には、何から始めれば良いのか、自分に合った暮らし方はどのようなものなのか、なかなかイメージしづらいものです。

今回は、老後を身軽に暮らすために今からできる生活の見直し方と、固定費を抑えながら自分らしく快適に暮らせる「団地」という選択肢をご紹介します。

これからの暮らしを考えるヒントとして、ぜひ最後までご覧ください。

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老後は身軽に生きるのがおすすめ

定年後の暮らしについて、真剣に考え始める方は年々増えています。

「旅行を楽しみたい」「新しい趣味に挑戦したい」「地方での暮らしを始めてみたい」。

そんな希望があっても、モノが多かったり生活費の負担が大きかったりすると、思うように行動できないことがあります。

そこで近年注目されているのが、必要なものだけを持つミニマムな生活です。

モノを減らすことで管理の手間やストレスが軽減され、時間や気持ちにゆとりが生まれます。

やりたいことが見つかったときにすぐ行動できる身軽さも手に入れられるでしょう。

また、老後の暮らしを考える上では、お金の面の見直しも欠かせません。

厚生労働省の統計によると、老齢厚生年金の平均受給額は月額約15万円です。

受給額は加入期間や収入によって異なりますが、年金を主な収入源とする場合は、毎月の支出を抑えることが安心した暮らしにつながります。

老後を身軽に暮らすためには、モノとお金の両面を見直し、自分に合った暮らし方を考えることが大切です。

今からできる準備を始めることが、充実した老後への第一歩となります!

老後を身軽に暮らすための生活の見直しとは?

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身軽な老後を実現するためには、どのようなことを見直せば良いのでしょうか。

今から取り組みやすい3つのポイントをご紹介します。

① 暮らしをシンプルにする

家の中に「いつか使うかもしれない」と保管したままのものはありませんか?

不要なものを減らし、必要なものだけを残して、生活全体を整理整頓された状態にすることは、身軽に生きるための第一歩です。

使っていない家電や着なくなった洋服、読み返さない本、長年しまったままの雑貨などは、収納や管理、掃除の手間といった目に見えない負担を生み続けています。

暮らしをシンプルにすることで、次のようなメリットが期待できます。

  • 部屋を広く使えるようになり、掃除がしやすくなる
  • 必要なものをすぐに見つけられ、日々のストレスが減る
  • 不要な買い足しが減り、節約につながる
  • 転倒のリスクが減り、安全な住環境を維持しやすくなる

整理を始める際は、引き出し一つや棚一段など小さな範囲から取り組み、無理のない範囲で進めると良いでしょう。

また、すぐに手放す決断ができないものは、別の場所に保管して一定期間様子を見る方法もあります。

その間に使わなかったものは、本当に必要かどうかを改めて判断しやすくなります。

②早めに生前整理を進める

生前整理とは、自分が元気なうちに持ち物や財産、重要書類などを整理しておくことです。

「まだ早い」と感じる方もいるかもしれませんが、体力や判断力に余裕のあるうちに始めることで、自分の意思を反映しながら無理なく進められます。

生前整理には、次のようなメリットがあります。

  • 自分の意思で持ち物の行き先を決められる
  • 万が一の際に家族の負担を軽減できる
  • 住まいや気持ちが整理され、心にゆとりが生まれる

財産や重要書類を整理しておくと、万が一の際に家族が悩む時間が減り、後の手続きがスムーズに進めやすくなります。

一度に全て終わらせようとせず、自分のペースで少しずつ進めることが大切です。

③ 住まいをコンパクトにする

老後を見据えた暮らしづくりでは、固定費の見直しも重要なポイントです。

なかでも住居費は毎月発生する大きな支出のため、見直しによる効果が大きい費用の一つといえます。

定年後だけでなく、40代・50代のうちから住居費を抑えることができれば、その分を老後資金として積み立てることができます。

一戸建ての持ち家の場合は、固定資産税や修繕費がかかったり、庭の手入れや雪かき、補修をする必要があったりと、多くの支出と手間がかかります。

そのため、ライフスタイルに合った広さや金額、暮らしやすさを考えた住宅へ移り、住まいをコンパクトにするのも、身軽に生きるための方法のひとつです。

維持する苦労から解放され、自由な時間を確保でき、生活資金にも余裕が出ます。

例えば、住居費を毎月2万円抑えられた場合は15年間で約360万円、毎月3万円なら約540万円もの差になります。

無理なく将来に備えるためにも、早めの見直しがおすすめです。

住まいの見直しの選択肢として、近年注目されているのが「団地」への住み替えです。

次で詳しくお伝えしますが、団地は家賃が手頃な物件が多く、毎月の住居費を抑えやすい傾向があります。

住居費は長く住むほど差が積み重なるため、早い段階で見直すほど将来の家計にゆとりを生みやすくなります。

「団地」でお得に、そしておしゃれな暮らしも叶う

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住居費は長期間にわたって発生するため、月々の負担を減らすことが、将来的な家計のゆとりにつながります。

また、「団地」と聞くと、「古い」「狭い」「少し時代遅れ」といったイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし、近年はおしゃれにリノベーションされた団地も増えており、その印象は大きく変わりつつあります。

明るく開放的な室内や、現代のライフスタイルに合わせて改修された住戸も多く、おしゃれな住まいとして選ぶ若い世代やミドル世代も増えています。

住居費を抑えられると、その分インテリアにお金をかけることもでき、自分らしい暮らしを楽しめます。

団地に住むと費用はどのくらい変わる?

団地では、礼金や仲介手数料、更新料が不要な物件も多くあり、入居時や更新時の費用負担を大きく軽減できる可能性が高いです。

公社の賃貸(神奈川県住宅供給公社が管理する一般賃貸住宅)の場合も、礼金・仲介手数料・更新料が不要で、長く住めば住むほどお得です。

一定の収入条件等を満たせばファミリー世帯、単身者、高齢者、県内外在住者、外国籍の方など、どなたでもお申込いただけます。

また、団地は家賃が手頃な物件が多いとお伝えしましたが、公社の賃貸では中心価格帯は5万円前後となっており、安い物件は3万円台からあります。

団地でのおしゃれな暮らしのアイデア

団地は賃貸住宅のため退去時には原状回復が必要ですが、工夫次第で自分らしい空間づくりを楽しむことができます。

例えば、次のようなアイデアがあります。

<剥がせる壁紙や床シートを活用する>

キッチンにはがせるタイルシールを貼れば、ポップでカフェ風な印象に早変わり。
大理石調・木目調・タイル柄など種類も豊富です。

床には、置くだけで敷けるフロアタイルやフロアシートが活用できます。
フローリング調・大理石調・テラコッタ調など見た目のバリエーションが豊富で、簡単に撤去できるので安心です。
畳の上も防カビシートを敷き、マットやフロアシートを敷いて洋室にも変化できます。

<押入れをワークスペースに転換する>

押入れの襖を外して中をオープンにするだけで、デスクスペースやディスプレイ棚として活用できます。
在宅ワークの方にも好評なアイデアです。

<団地の「レトロさ」をあえてインテリアに活かす>

築年数を重ねた団地には、タイル張りのキッチンや昭和らしい建具など、新築にはない独特の味わいがあります。

これらをリノベーションで隠すのではなく、古道具やドライフラワー、ヴィンテージ家具と組み合わせることで、カフェやアパレルショップのような雰囲気を演出できます。
団地のレトロな質感は、北欧スタイルや和モダンとも相性抜群です。

住居費を抑えながら、自分好みの空間づくりを楽しめるのも団地暮らしの魅力の一つです。

賃貸住宅でのDIIYについては、下記コラムもご覧ください。

賃貸でも壁紙を変えたい!原状回復可能なアイデアで楽しもう
賃貸でDIYはどこまで可能?注意点やポイントをご紹介

老後にお得で快適に暮らせる、おすすめ団地をご紹介

神奈川県住宅供給公社の公社の賃貸では、現在県内に71物件・13,400戸以上の賃貸住宅を取り扱っており、団地タイプの物件も豊富に揃っています!

老後の身軽な暮らしのヒントになる2物件をご紹介しますね。

湘南ライフタウン「藤沢西部」

JR東海道線「辻堂」駅からバスで約7分、湘南ライフタウンの最南端に位置する大規模団地です。

2022年には外壁のリニューアルが行われ、「藤」と「沢」をモチーフにしたロゴや四季をイメージしたアクセントカラーを採用。

親しみやすく洗練された外観へと生まれ変わりました。

全450戸を擁するゆとりある敷地には日常生活に便利な施設も充実しているほか、交通アクセスと住環境のバランスが良く、老後も安心して快適に暮らせる住まいです。

間取りは3Kタイプ(46.69㎡)が中心で、家賃は52,700円から。リフォームでリビングダイニングを広げた2LDKタイプ(家賃54,700円〜)もあり、好みに合わせて選べます。

温泉の町「湯河原」に住もう

JR東海道線「湯河原」駅からバスで約6分。

三方を山々に囲まれ、川のせせらぎが聞こえる自然豊かな環境に佇む団地です。

万葉集にも詠まれた歴史ある温泉地・湯河原に位置し、日帰り温泉施設「こごめの湯」や足湯を楽しめる「独歩の湯」なども身近にあります。

自然や温泉を日常の一部として楽しめる、落ち着いた住環境が魅力です。

豊かな自然に囲まれながら、住居費を抑えてゆったりと暮らしたい方や、第二の人生を自分らしく楽しみたい方におすすめの物件です。

間取りは2DK(39.94㎡)の1タイプのみで、家賃は33,200円からとなっています。

このほか、公社の賃貸の物件検索ページも参考にしてみてください!

老後を身軽に生きるために、今日から暮らしを整えよう!

老後を充実して過ごすためには、モノとお金の両面を見直し、身軽な暮らしを目指すことが一つの方法です。

身軽な老後を実現するポイントは、「暮らしをシンプルにする」「生前整理を進める」「住まいをコンパクトにする」の3つです。

不要なモノを減らせば掃除や管理の負担が軽くなり、気持ちにもゆとりが生まれます。

また、生前整理を早めに進めることで、自分の意思で持ち物を整理でき、家族の負担軽減にもつながります。

さらに、住居費の見直しは老後資金づくりに効果的です。

礼金・仲介手数料・更新料が不要な場合も多く、近年はリノベーションされたきれいな団地も増えています。

費用を抑えながら快適に暮らせる住まいとして、団地での暮らしも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

豊富な物件数の「公社の賃貸」では、神奈川県のさまざまなエリアの物件情報を掲載しています。

気になる方は、お気軽にお問い合わせください!

笹沼(募集契約課) 神奈川県住宅供給公社に入社して20数年、現在は募集契約課という部署で、新たな暮らしの始まりをお手伝いしています。 みなさまの住まい探しのお役に立てればと思います。