公社の賃貸ブログ

夫婦関係が別居で改善する人も多い!その理由やおすすめの暮らし

2026.08.17

団地の知識

こんにちは!神奈川県住宅供給公社の笹沼です。

配偶者との関係に悩み、「一度距離を置いてみたいけれど、本当に関係は良くなるのだろうか」「別居している人はどのくらいいるのだろう」と不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、夫婦の別居に関する実態や別居が夫婦関係に与える影響を解説するとともに、関係を見つめ直すための住まい選びのポイントについてもご紹介します。

夫婦関係を見直し、今後の暮らし方を考える際の参考にしてみてください。

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別居したい夫婦は増えている!? 改善のための前向きな選択肢

40〜65歳の女性を対象とした調査では、配偶者・パートナーとの将来的な関係について、「関係は続けたいが別々に暮らしたい」または「関係そのものを解消したい」と回答した人が2割強にのぼっています。

参考:株式会社ハルメクホールディングス「【HALMEK up×生きかた上手研究所 共同調査】年末の『整理・片づけ』に関する調査

子どもが独立し、夫婦だけの時間が長くなることで、同じ空間で過ごすことへの負担や、自分の時間を大切にしたいという意識が強くなり、深い対立はなくとも「別居」という選択肢がよぎる方は増えているようです。

また、近年は夫婦関係を改善するために別居を選ぶケースもみられます。

夫婦関係が別居で改善した結果も

「別居をしたら、そのまま関係が終わってしまうのではないか」と不安を感じる方も少なくないでしょう。

しかし実際には、別居をきっかけに夫婦関係が改善したと感じる人も一定数いることが、複数の調査からわかっています。

別居を経験した既婚者500人を対象に実施した調査によると、配偶者との関係が「良い方向に変化した」と回答した人は男女ともに3割強にのぼりました。

また同調査では、別居によって精神的な負担が軽減されたことや、自分のペースで生活しやすくなったことを実感する人もみられました。

参考:ツナグ離婚弁護士「別居は終わりじゃない?3割の夫婦が別居後に『関係改善』と回答

実際に距離を置くようになった夫婦の中には、「相手を、ある程度の距離を保って付き合う同居人のように考えるようにしたら、かえって穏やかに過ごせるようになった」という声や、「少し離れてみたことで、それまで当たり前だと思っていた相手の存在の大きさに気づいた」という声もあります。

ぶつかり合っていた頃には見えなかった相手の良さが、距離を置いたことでようやく見えてきた、という夫婦は少なくないようです。

良好な関係を築く、さまざまな別居のかたち

別居を選ぶケースには、実にさまざまなかたちがあります。

例えば、いきなり完全に別居するのではなく、まずは同居のまま個々の部屋を設け、家事も完全に分けてみる。
距離の取り方に慣れてきたら、週末だけ実家やセカンドハウスで過ごす時間を少しずつ増やし、段階を踏みながら、いずれ別居へと移行していく夫婦もいます。

また、夫婦仲が良い状態のまま、あえて別居を選ぶ夫婦もいます。
「仕事に集中できる静かな環境が欲しい」「趣味の時間を誰にも気兼ねなく楽しみたい」「一人でゆっくり過ごす時間を持ちたい」といった希望が一致し、別居を選ぶケースです。

ご飯は共にする、週末だけは同じ場所で過ごすというように、つながりは残しながら住まいを別にするかたちも一つの選択肢でしょう。

このように自分たちに合った距離感を見つけたことで、良好な関係を長期的に築いている夫婦も多くいます。

ただし、別居となれば、もう一つの家の家賃や生活費といった現実的な負担も発生します。
そのため、費用を抑えながら暮らせる住まいの選択肢を知っておくことも大切です。

次では、そうした選択肢として「団地」についてご紹介します。

別居の費用負担を抑えやすい「団地」という選択肢

別居を検討する際、多くの方が気になるのが住まいにかかる費用です。

新たに住居を借りる場合、敷金や礼金、仲介手数料などの初期費用に加え、毎月の家賃も必要になるため、経済的な負担を理由に踏み出せないケースも少なくありません。

そこで選択肢としておすすめしたいのが、神奈川県住宅供給公社「公社の賃貸」のような団地タイプの賃貸住宅です。

公社の賃貸は、礼金・仲介手数料・更新料が不要で、初期費用を抑えながら入居しやすいという特徴があります。

また、比較的広い間取りの住戸を手頃な家賃で借りられる物件が多く、住まいを分ける際の負担軽減にもつながります。

さらに、公社の賃貸には「二地域居住制度」があります。

これは、本拠地(定住地)を別に持つ方が、趣味や介護、通勤・テレワークなどの拠点として住まいを利用できる制度です。

完全な別居ではなく、「少し距離を置ける場所がほしい」「一人で過ごす時間を確保したい」といった場合にも活用しやすいでしょう。

現在、二地域居住制度の対象となっているのは「浦賀団地」と「二宮団地」の2団地です。

学生が活躍する「浦賀団地」

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浦賀団地は横須賀市にある11棟356戸の団地で、京急本線「浦賀」駅から徒歩4〜6分の場所にあります。

高台に位置しており、住戸によっては東京湾とその向こうの房総半島を望むこともできます。

また、神奈川県立保健福祉大学と連携した「団地活性サポーター制度」など、地域とのつながりを大切にした取り組みも行われています。

2DKタイプの家賃は42,900〜47,100円(共益費3,200円)と、比較的利用しやすい価格帯が魅力です。

浦賀駅周辺の住環境について詳しく知りたい方は、以下のコラムもご覧ください。

浦賀駅周辺の住みやすさは?利便性・治安・環境、多い口コミも確認

みんなで暮らしをつくる「二宮団地」

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二宮団地は中郡二宮町にある里山団地です。

JR東海道線・二宮駅からバスで約6分、バス停から徒歩1分の場所にあり、豊かな自然に囲まれた環境の中で、自分らしい暮らし方を考えたい方に適しています。

間取りは1R〜2DKまで多彩なタイプが揃っており、家賃は31,500〜50,300円です(共益費3,700円、タイプにより異なります)。

県内産の杉を内装材に使った地産地消型リノベーション住戸もあり、和室・洋室などライフスタイルに合わせて住戸を選べます。

二宮駅周辺の住環境については、以下のコラムも参考にしてください。

二宮駅周辺の住みやすさは?利便性・治安・環境、多い口コミも確認

また、セカンドハウスとして利用する住まいだからこそ、自分好みの空間づくりを楽しみたい方もいるでしょう。

賃貸住宅でも工夫次第で快適な住空間を実現できます。

あわせて、以下のコラムも参考にしてみてください。

賃貸でDIYはどこまで可能?注意点やポイントをご紹介
賃貸でも壁紙を変えたい!原状回復可能なアイデアで楽しもう

夫婦関係の改善に別居という選択肢も

夫婦関係に悩んだとき、別居は関係の終わりではなく、見直すきっかけになる場合があります。

実際に、別居後に関係が良くなったと感じる夫婦は3割程度にのぼり、心の負担が軽くなったという声も多く見られました。

夫婦関係を改善するために、離婚ではなく生活拠点を分けたいと考える人も増えており、「穏やかに過ごせるようになった」「相手の存在の大きさに気づいた」と実際に感じるようになったという声もあります。

別居を考える際にネックになりやすいのが費用面ですが、神奈川県住宅供給公社の「公社の賃貸」なら、初期費用を抑えて入居しやすく、二地域居住制度を利用できる団地もあります。

夫婦関係を見直すきっかけとして、別居や生活拠点を分けることを検討してみてはいかがでしょうか。

笹沼(募集契約課) 神奈川県住宅供給公社に入社して20数年、現在は募集契約課という部署で、新たな暮らしの始まりをお手伝いしています。 みなさまの住まい探しのお役に立てればと思います。