地域向けイベント「相武台での暮らしを楽しむ　手形足形アート体験＆おもちゃの広場＆おはなし会」開催

2023.01.17

取り組み

2023年1月12日（木）相武台団地（相模原市南区）にある多世代交流拠点「ユソーレ相武台」にて、「相武台での暮らしを楽しむ　手形足形アート体験＆おはなし会」を開催しました。

公社ではｔｖｋ（テレビ神奈川）が主催する「かながわMIRAI」の「はじめてばこ」に協賛しています。神奈川に生まれてきてくれた子どもたちに、"ありがとう"の気持ちをこめて贈られる「はじめてばこ」（※要申込）は、いろいろな協賛企業からのプレゼントが入っている箱。この関連イベントとして公社では「手形足形アート体験&0歳児ママパパのお話会」を開催しています。今回は相武台団地へ出張開催！今回で2回目となります（前回の様子はこちら）。「はじめてばこ」を申し込んだ方々に加え、近隣にお住まいの方も対象として開催しました。

この出張イベントは子育て中の方が安心して子育てライフを楽しめるよう、地域の子育て世帯がつながるきっかけづくりのために、神奈川県住宅供給公社とシニアライフ振興財団が協力して開催したものです。相武台団地内の商店街の一角にある多世代交流拠点「ユソーレ相武台」を会場に、当日はお子さんとママさん、パパさんたち８組の親子に参加していただきました。

今回のイベントの企画・運営は、ライフデザインラボ。今まで、公社賃貸住宅「フロール新川崎」(川崎市幸区)や「フロール川崎戸手」（川崎市幸区）、「フロール梶が谷」（川崎市高津区）でも、「子供との暮らしを楽しむ会」を開催してくれています。

子育ての先輩ママでもあるライフデザインラボのメンバーと楽しくおしゃべりしながら、水性マーカー「キットパス」を使って、キットパスインストラクターの萩原知子さんのわかりやすいレクチャーでお子さんの手形や足形を取っていきます。さらにその手形や足形をデコレーションしアート作品に仕上げていきます。

今回は、ライフデザインラボの開催イベントで人気の「おもちゃの広場」も同時開催。「東京おもちゃ美術館」からお借りした選りすぐりのおもちゃで遊ぶことができるイベント。キットパスインストラクターの萩原知子さんは、おもちゃコンサルタントでもあり、おもちゃにもとても詳しく、それぞれのおもちゃの特徴や遊び方などをわかりやすくレクチャー。子どもたちは、いろんな種類の玩具に興味深々！おもちゃで遊ぶ子どもを見ながら、ママやパパたちも交流ができたようです。

おしゃべりタイムでは、自己紹介。相武台団地に住んでいるご近所同士だったりと発見も！コロナ禍で子育ては不安で大変だけど、がんばろうとお互いに励まし合いました。

「こどもセンターなどではコロナ禍ということもあり、おもちゃで自由に遊べなく寂しい思いをしていたので、今回、いろんなおもちゃで遊べて良かった！」という言葉や、「キャラクターのおもちゃだと値段も高いものが多いしすぐ飽きちゃうけど、昔からあるおもちゃや木のぬくもりのあるおもちゃは、いいですね！」という声もいただきました。

最後は、絵本の読み聞かせも。最後にはみんなで記念撮影！あっという間の1時間30分でしたが、皆さん楽しんでくれたようです。